2022年11月08日

IoTと計量機


皆様こんにちは。

今回は電気チームソフトウェア担当の梁(リャン)が弊社のIoTの取り組みについて書かせていただきます。

 

今や多くの方が聞きなじみのあるものとなったIoTですが、

日本の取り組みは世界的に遅れている傾向にあると言われています。

 

その背景には「導入してもどうやってビジネスモデルに生かせばいいかがわからない」、

「IoTについて詳しい人材がいない」等々様々な理由があります。

弊社もそんな一企業の一つであり、IoTの取り組みを始めることが遅れてしまった経緯があります。

しかし現在では、IoTに対応した計量機の開発に取り組むと同時に、

実際にお客様に使用して頂き着実に実績を積んでおります。

 

 

では ”計量機からのデータをどう使えばいいのか?” という事の簡単な事例を紹介します。

 

―「計量重量」と「統計情報」—

計量機の一番重要なデータになります。

このデータを使って一日の生産に使った材料と生産数、不良品数などから歩留まりに対する指標となります。

 

―「エラー情報」と「保守情報」—

部品の交換時期や突然の故障に慌てることなく事前の備えを行う事で稼働率を向上させることができます。

以上2つの項目を説明させていただきました。

 

弊社ではお客様一人一人に寄り添った独自のIoTシステムを提案し、

末永くご利用いただけるような計量機を製作して参りますので、是非お問い合わせください。

 

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計量・包装業界のニーズに応える

髙性能計量機&重量判別選定装置

プチスケール&プチチェッカー

◆高速・高精度計量を実現

◆特許技術のパイプフィーダ式自動計量装置

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株式会社プラスワンテクノ

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