2024年07月22日

展示会から気付いたもの


今回は営業チームからお届けします。

 

先月の東京ビッグサイトで行われた展示会、FOOMA2024では

弊社ブースにたくさんのご来場者ありがとうございました。

今回の展示は場所もよく、入口正面にブースを構えさせていただき、

たくさんの方にプラスワンテクノの名前を知って(見て)頂けたと思います。

 

展示の機器は2種類準備させていただきました。

内容としては、①Volkmann様の空気輸送機と計量機の連動、②コンパクトな計量機の展示 でした。

計量していた原料はいずれも同じですが計量の能力をそれぞれの計量機で分けて展示しました。

空気輸送機との連動させた機器では、樹脂ビーズを5g計量し1分間当たりの排出は80回で設定。

こちらは能力が高いのでホッパーに投入した原料がすぐなくなってしまいます。

ですので、投入の手間を省く為、空気輸送機で自動投入を行っていました。

もう1台は3gを1分間あたり10回排出くらいのゆっくりペースで設定してましたので、

ホッパーへの供給回数も頻繁にはせずに展示ができました。

 

4日間自社の計量機の展示を通して、

普段営業として長時間計量機を稼働させる機会もなかなかありませんが、「投入の手間」をとても感じました。

少しの期間でも感じるので、普段から製造に携わっている方は効率化を常に考えられているのだと、

改めてお客様の求めているものは何か…考える良い機会となりました。

 

今回の展示会でもよく「効率化」「省人化」「省力化」など、お悩みや、情報を聞かせていただきました。

少しでもお客様が求める提案ができるように広い視野で見ていかなくてはと感じました。

 

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株式会社プラスワンテクノ

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