2015年10月22日

日々、精進


こんにちは、技術部の新入社員の岩﨑です。

私は今年大学を卒業しこの会社に入って5ヵ月経つのですが、先日先輩達のご指導の元、JAPAN PACK 2015に出展した『水に濡れても壊れない自動計量機プチスケール』を同期の大城さんと組む機会を頂きました。

大学ではプログラミングについて勉強をしていたのですが、プチスケールを組む際はソフトの知識だけでは作ることはできません。しかし、電気やメカの知識は殆ど持ち合わせておらず、正直初めて電気・機械図面を見た時は何をどうすればいいのか全くわけが解りませんでした。

ですが、設計経験のある大城さんや先輩方の教えの元、少しずつですが図面を見ることができ、無事にプチスケールを組むことができました。

実際に組んでみると留めているネジ1つ1つの重要性、計量部やホッパー等の構造、電気やソフトプログラムの構成等、会社の様々なノウハウが活かされている1台だと思いました。

最近はティグ溶接の練習に励んでおり、溶接の知識から学び、実力はまだまだですがボルト(ステンレス)の固定が出来るようになりました。

この調子で、何かを学びながら一生懸命仕事に励みたいと思います。

スズカ
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